啓示の夜(Epiphany night)
イングレス世界が現在の状況になっているきっかけとなった事件、あるいはその日を指す言葉。
ジュネーブCERN研究所施設内にNIAが運営する最高機密の研究機関があり、そこでナイアンティック計画と呼ばれる実験が行われていた。2012年12月1日、本来は前日で終わっている筈の実験がオリバー・リントン=ウルフ博士によって継続され、そこでパワーキューブが暴走し、研究所と所員が大量のXMを浴びることになる。
ただ、この実験失敗はADAの予測範囲内にあったようで、ADAはローランド・ジャーヴィスとデヴォラ・ヴォクダノヴィッチ博士に指示を出し、事故の混乱に乗じて研究所から逃亡させる。この後ジャーヴィスはXMを世に問う立場、デヴォラ博士はXMをこの世から抹消する立場になった(のだと思う。最近デヴォラ博士はデレ始めている模様)。
啓示の夜とその後の二人の逃亡については、電子書籍コミック「INGRESS 1,2&3」に詳しい。日本語版もあります(翻訳がちょい微妙ではあるが)。
また、イングレス1周年記念で作られた動画でも説明されています。今は日本語字幕が付いてる! 凄い!(表示されなかったら字幕をONに)(Part2にも字幕つかないかなー!)
Ingress Year One, Part 1 | INGRESS REPORT
https://www.youtube.com/watch?v=uhp2awQYLos
Ingress Year One, Part 1 | INGRESS REPORT - YouTube
ナイアンティック計画(The niantic project)
NIAがコミットしている最高機密の計画のこと。エキゾッチク・マターすなわち「XM」が人類に与える影響に関する実験。政府の諜報機関「NIA」が運営する最高機密の研究機関が実施している。研究所はジュネーブのCERN施設内に存在した(現在も活動しているのかは知らない)。
NIA(エヌアイエー)
国家諜報機関(National Intelligence Agency = NIA)。公式訳では「国家情報局」っぽい。こっちの方がいいか? ナイアンティック計画の前段階からシェイパーの存在に気づいていたっぽい。